脳の“酸化ストレス”を抑制することで糖尿病と肥満予防が可能に (1/4ページ)
2017年2月22日(水)東北大学で行われた研究において、脳の酸化ストレスのよる
糖尿病や
肥満を発症するメカニズムが解明されました。(
参考)
近年では20代から発症する若年性の糖尿病も問題視されておりますが、今回の研究結果によってどのような期待が出来るのでしょうか。
今回は東北大学で行われた酸化ストレス研究の内容と結果、酸化ストレスによる悪影響、酸化ストレスの発散方法を医師に解説していただきました。
東北大学が行った酸化ストレスと糖尿病の研究

以前から糖尿病では視床下部での酸化ストレスが増加することは知られておりましたが、その影響などについてはアプローチが難しく、解明されておりませんでした。
そこで東北大学では、酸化ストレスを抑えるために重要なセレンを含有するセレノプロテイン群に着目し、セレノプロテイン群合成に必須の遺伝子の発現をCreリコンビナーゼにより特異的に低下させることのできるマウスを利用した研究を行い、視床下部特異的な遺伝子欠失による影響を解析しました。