何のために働いている?【仕事依存】を軽減させる方法は○○をすること (3/4ページ)

ANGIE




そして日曜日、ユカさんは過労のせいか、ひどい頭痛があったと言います。ちょうど彼氏が遊びに来ており、食事などを作ってくれたそうです。頭痛薬を飲んでも治まらないほどのひどい頭痛だったため、彼氏は「明日は会社を休んで病院に行ったほうがいいよ」と彼氏はアドバイスをくれたと話します。

「大丈夫よ。ただの頭痛なんだから、病院なんて大げさ!! 一日寝ればよくなるから」と答えたのですが、その際、彼氏の心配を「鬱陶しいな」と感じてしまったそう。「働き過ぎじゃない? 少し休んだら?」など人のアドバイスが耳に入らないというのも依存に陥っている人の特徴です。

そして、結局、ユカさんは彼氏のアドバイスを聞かずに翌日も会社に行き、残業をこなして帰宅しました。帰宅後は、自宅でメールチェックをして、少しSNSなどを見た後は、お風呂に入って即就寝……。ちなみにこれがいつものパターンだそう。

こういう忙しい人がいきなり仕事を減らすのは難しいのですが、オフの状態を無理にでも作ることは大切。1日10分でも自分と向き合ってみたり、仕事と関係のない映画などを観て心を動かしたり、とにかく仕事から離れる時間を持ってほしいですね。

ちなみに趣味はウツ病の予防に一番効果があると言われている上、認知症リスクも軽減できるほど大きな効果があるものです。


趣味はショッピング・・・でも、コレはイマイチかも!?


「仕事が趣味」と言いきるユカさん。「何か別の趣味を探してみませんか?」と提案したところ、「あ……ショッピングが好きです。特に、インテリア雑貨が好きで、ネットショッピングだけじゃなく、雑貨屋さんに足を運ぶこともありますよ」と答えてくれました。
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