突出してシュールなんだけど、どこかやさしい感じがする。アメリカ人アーティストが作る着ぐるみ「サウンドスーツ」 (2/4ページ)

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・最初の「サウンドスーツ」は小枝から生まれた
 「サウンドスーツ」のアイデアが生まれたのは、1991年のロドニー・キング事件がきっかけだったそうだ。白人警官による黒人青年への暴行が問題視され、ロス暴動のきっかけの一つともなった事件だ。

 黒人男性の一人として、アイデンティティーや人種的な特徴について、ケイブさんは深く考えるようになった。そしてある日、シカゴのグラント・パークで運命の出会いを果たす。ふと足元を見ると小枝が落ちていて、この打ち捨てられたつまらないもので何か作ってみようと思ったのだ。

 ケイブさんは公園で小枝を拾い集め、自分のスタジオに運び、ドリルで穴を開けた。そして、それらをつなぎ合わせて、第1号となる「サウンドスーツ」を完成させた。
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