Q:上野さんから見て、最近の婚活トレンドをどう思っていますか?30歳を過ぎて焦っています……(31歳女性・看護師)(ラブホの上野さん) (3/7ページ)

恋学


このことを理解しないと、私が「最近の女ってクソだよね!」と言っているように聞こえるかもしれませんが、私はそんなことを言いたいわけではないのです。 価値というのは「需要」と「供給」で決まる。

物の価値が下がる原因というのは本質的には2つの原因しか御座いません。

1つは「需要の減少」つまり欲しいと思う人が減るということ。
もう1つは「供給の増大」つまり売りたいと思う人が増えるということ。

確かに多くの場合において商品の質が落ちれば価値が下がりますが、これは欲しいと思う人は減るということが原因で御座います。
逆に商品の質が全く下がっていなくとも、欲しいと思う人が減れば商品の価値は下がるのです。

これを難しい言葉で言うと市場原理と言います。厳密には違いますが、まぁ概ね問題ないでしょう。

ここで重要なことは、女性が結婚をするのが困難になったここ20年ほどで、女性の質や能力が落ちているというわけではない、ということ。

これは非常に重要なことなのでくれぐれもご注意くださいませ。一切、質が落ちなくとも「欲しい人」が減れば価値は下がるのです。むしろここ20年ほどで女性は圧倒的に綺麗になりましたし、収入という意味でも格段に上昇した、つまり質は上がっているとさえ思います。

しかし、その質の上昇ではとても補えないほど「需要」が減ってしまった。
婚活市場で言えば「欲しい人」というのは、ズバリ「結婚したいと思っている男性」のことで御座います。
この数が圧倒的に減ってしまったので、これほどまでに婚活において女性の価値が暴落しているのです。

それでは女性の価値の暴落に歯止めをかけなくては、婚活はどんどん厳しさを増す一方で御座います。婚活市場において女性という存在の価値が下がるのですから、女性全員誰にとっても損な状況であると言えるでしょう。

しかし、この歯止めを邪魔しているのが、ジレンマで御座います。

【端的に言って、今日ここまで婚活が叫ばれる原因は「晩婚」などの問題では御座いません。

問題の本質は1つだけ。

結婚したい女性はいくらでもいるのに、結婚したい男性が存在しないということ。

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