Q:上野さんから見て、最近の婚活トレンドをどう思っていますか?30歳を過ぎて焦っています……(31歳女性・看護師)(ラブホの上野さん) (6/7ページ)

恋学

女性の質が悪くなったとか、そういう話ではなく、ただ生まれてくる時代が悪かったのです。
たまたま「需要と供給」が不均衡な時代に生まれてしまった。
物事が移り変わる時期、過渡期に生まれてしまった以上、時代が変わるために必要な「痛み」を被るのは仕方がありません。誰が悪いわけでもなく、ただ運が悪かったのです。それ以上でも以下でもないのです。

しかし、とはいえ私なりにこの状況を考えると、不当に状況の悪化に貢献している存在がいるのではないかと感じます。
時代が変わるときに痛みが発生するのは仕方がありませんが、その“痛み”を不当に大きくしている存在がいる、そんな気がしてならないのです。

この状況を是正するとしたら、結婚したい女性の数を減らすか、結婚したい男性の数を増やすか、の2択しか解決方法は御座いません。しかし、その解決策と真逆の行動を取り続ける産業がある。

それはズバリ婚活産業。

結婚をしないことの不安を煽り、より多くの女性を結婚に向かわせている反面、男性の結婚欲を刺激するようなことはほとんど何もしない。

婚活サイトを見てください。1つでも“男性向け”に作られたデザインのサイトが御座いますか。

婚活パーティーを見てください。増やさなくてはならない男性の値段の方が安いパーティーが御座いますか。

婚活コラムを見てください。男性に対して「結婚した方がいいよ!」というコラムがどれだけありますか。

重ね重ねになりますが、婚活市場において女性に価値は御座いません。
これも重ね重ねになりますが、これは女性の質が下がったのではなく、単純に需要と供給のバランスが崩れたから。
私は今の女性がダメだ! と言うつもりは全くないのです。

しかし、崩れてしまったものは仕方がありません。ですが需要と供給のバランスを整えるには、男性の数を増やすしかない。
そのためには婚活関係の企業は多少、頭を下げてでも男性をこの市場に連れくるしかありません。
それこそが最も根本的な婚活ビジネスなのだと思います。

とはいえ婚活関連の会社様が男性に頭を下げないのも分かるのです。なぜならそんなことをしても、少しもお金にならないから。

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