更年期の月経異常はなぜ起こる?メカニズムを解説 (1/2ページ)

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更年期にはさまざまな不調があらわれることが知られていますが、 月経異常もそのひとつです。
仕方のないことと我慢している方も多いようですが、生活習慣の見直しや薬などで改善がみられる場合もあるため、まずはどのようなメカニズムで月経異常が起きているのか、更年期との関係を医師に解説していただきました。
月経異常ってどんな状態?正常な月経は性成熟期に入る18歳までに発来し、以後非生殖器に入るまで約28日周期で起こります。月経異常には様々な種類がありますが以下のような症状が一般的です。

・18歳になっても月経が起こらない
・月経頻度の異常(頻繁に起こりすぎる頻発月経、もしくは起こらな過ぎる稀発月経、もしくは月経がない無月経)
・月経出血量の異常(多すぎる過多月経、少なすぎる過少月経)
・痛みの程度が強すぎる異常
・一見正常に見えるけれども実は排卵が起こっていない無排卵月経
月経は子宮と卵巣だけが関係しているわけではない!月経異常がみられる場合、子宮や卵巣に問題があるのでは?と考える方が多いようですが、月経に関係している体の部位は下記の通り他にもあります。

・脳の視床下部および下垂体
・子宮
・卵巣
・経血の出口である膣や外陰部

これらのどこに異常があっても月経異常となります。

視床下部は下垂体に対しホルモンを発し、それに応じて下垂体は卵巣に対してホルモンを発します。それに応じて卵巣は女性ホルモンである エストロゲンプロゲステロンを放出し、卵巣での卵子の成熟と子宮内膜の成長が起こります。排卵期に卵子が卵巣から放出され、受精卵が着床しなければ子宮内膜は崩壊して性器出血が起こります。 更年期と閉経の関係いわゆる女性の更年期とは、生殖器から非生殖器に移行する期間であり、 閉経(1年間月経がない状態)に至るまでの期間を指します。

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