ニャンコやワンコが沢山!動物モチーフの美術作品がズラリ勢揃いの展覧会「動物集合」 (1/5ページ)
動物モチーフの工芸作品、美術作品がズラリと並ぶ展覧会が、東京国立近代美術館工芸館で開催されています。
近現代の美術作品を収集、所蔵する東京国立近代美術館は、本館、フィルムセンター、工芸館の3館から構成され、東京のど真ん中・北の丸公園の中にある美術館。この工芸館で、動物に関わる作品を集めた所蔵作品展が「動物集合」。
工芸作品、美術作品には数えだしたらキリがないほどの動物たちが取り上げられ、珍獣や想像上の生き物などが登場することも珍しくありません。もともと動物には願いや祈りが込められていたり、象徴的な存在として捉えられてきました。
古くから想像力の源となってきた動物たちですが、近現代においては、これまでのイメージにとらわれない作品を制作する作家も登場、素材や技法の特性を活かした造形に挑み、個性的な作品が数多く生み出されています。
大塚茂吉《猫》2005年 東京国立近代美術館蔵
作者はイタリアでテラコッタの技術を学んだ大塚茂吉さん。まっすぐな眼差し、凛とした姿勢、神秘的な雰囲気に溢れた作品には、つい見入ってしまいます。