睡眠障害の人に効果的!就寝時のマウスピース効果を医師が解説 (5/5ページ)
原因が口の中になくても(たとえば鼻づまり)マウスピースは有効なのでしょうか。
■ 医師からの回答
鼻づまりがあるとのことなので、一般の歯ぎしり防止用やスポーツ選手が使用されているものと異なり、下顎を前方に数mm突き出してかみ合わすようにするものが適応になるかもしれません。
この場合、多くが耳鼻科の依頼で作成、治療をすすめます。先に一度耳鼻科に相談されてはいかがでしょうか?
質問3:パートナーの歯ぎしりが激しい
■ 相談者(24歳女性)
パートナーの歯ぎしりが激しいのですが、治すことはできるのでしょうか?
■ 医師からの回答
歯ぎしりによる歯科的な問題としましては、歯の咬耗や 顎関節症などを引き起こしたりという可能性があります。
一般的な歯科的な対処法としましては、マウスピースなどを使用して、上下の歯やあご、顎関節に衝撃が加わるのを緩和し、まずは様子を見ていくという方法になると思います。
最後に岡田先生から一言

軽症の場合も含めていびきで悩んでいる方は非常に多くいます。いびきや睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病発症の危険性も上がり、医療経済上もよくありません。
しかし、意外とマウスピースで大きく改善されることを知らない人が多いです。マウスピースは最も簡単で効果的な方法です。ぜひお近くの医療機関に気軽に相談してください。
(監修:耳鼻咽喉科 岡田先生)