<導入事例>「パラレルI/O」によりI/O性能が2桁向上。科学飼料研究所がデータコアのサーバーSAN製品「SANsymphony」の導入でビジネスの高速化を実現 (3/8ページ)

バリュープレス

データ読み込み時には、独自のキャッシュアルゴリズムがデータを予測し、あらかじめストレージからメインメモリにデータを呼び出しておきます。これらの機能によって、データI/Oを劇的に高速化しています。

■新システムでのパフォーマンス
2016年11月より稼働の新システムでは、旧システムで分断していた業務系と情報系を単一の仮想化環境に統合しており、運用管理の手間が大幅に軽減されたとともに、将来の拡張にも容易に対応が可能です。3台の物理サーバーの上で約30台の仮想マシンを稼働させ、ストレージはSANsymphonyを活用したサーバーSANの構成としています。
アプリケーション全体のパフォーマンスが大きく向上しており、従来は日次バッチ処理で1時間を要していたのが、新システムではわずか20分で完了。データベースのタイムアウトなどとは無縁となっています。
新システムでは単一の仮想マシンから見た際のストレージ単体のI/O性能が10万IOPS超と、旧システムでの1500~5000 IOPSからは、2桁の向上を見せています。システム基盤全体では最大120万IOPSにも達する性能を、SANsymphonyが搭載されたわずか2台のサーバーで、たたき出しています。
ストレージのコストパフォーマンスの良さに関しては「旧システムではディスクを増設するのに数十万円かかっていましたが、驚いたことに、今はだいたい10分の1で済んでいます」と同社、経営管理部業務システム課の瀬戸綾介氏がコメントしています。
パフォーマンスが向上した新システムに対し同社では大きな満足を表明しており、システムを担当する常務取締役の大谷晃也氏は次のように評しています。「今回刷新したシステム基盤には、当社の基幹業務を支えるアプリケーションも搭載されています。当社の成長を長期にわたり、確実に支えてくれるシステム基盤が完成したと考えています」
SANsymphonyのパフォーマンスを高く評価した同社では、これから構築を手がけるDRサイトにも採用したいと考えています。

■【米本社CEO George Teixeira(ジョージ・テクセイラ)より日本企業の皆様へのメッセージ】
科学飼料研究所殿に当社製品を導入いただき光栄です。

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