気付の意味と使い方 宛名の正しい書き方をマスターしよう (1/2ページ)

フレッシャーズ

郵便で手紙・封書などを送る際に「気付」(きづけ/きつけ)という言葉を使うことがあります。「御中」などと同じく宛先を記載する際に使いますが、この「気付」の意味を正しく知っていますか? ビジネスシーンで使う場合には相手に失礼のないよう正しく使いたいところですね。そこで今回は、気付の正しい意味と使い方を解説します。


■元々は英語の「care of」からの言葉

「気付(きづけ)」について広辞苑で調べてみますと、

(前略)2.(英語のcare of;c/oから出た語)書簡を直接相手の住所に送らず、その人の立ち寄り先などに宛てて送るとき、宛先の下に書き記す語。きつけ
※『広辞苑 第六版』P.689より引用

となっています。「気付」は、元々は英語の表現にあったものを日本語に取り入れた言葉なのです。例えば荷物をA社に送る際に、そのA社がB社の中にあるといった場合には、

A Co.Ltd c/o B Co.Ltd

と宛先に記載します。この「c/o」が「care of」を短縮した表現で、日本語で言えば「B社 気付 A社」になるわけです。

■「気付」の使い方・書き方

「気付」は「個人の住宅に送る場合」には使いません。送り先が会社組織などの場合に使う言葉なのでまずその点を押さえておきましょう。そして、受け取る人がその会社組織などに属していない場合に「気付」を使うのです。

例えば、

1.小さな会社(A株式会社)が大きな会社(B株式会社)に間借りしており、
 その小さな会社の鈴木さんへ荷物を送る場合

2.自社の佐藤さんがB社に出張で出掛けており、
 B社の営業部を通じて佐藤さんに手紙を出す場合

といったケースでは「気付」を使うことになります。

「気付の意味と使い方 宛名の正しい書き方をマスターしよう」のページです。デイリーニュースオンラインは、一般常識新社会人手紙社会人ビジネスマナーカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る