おみやさん刑事役 渡瀬恒彦さん死去 早期発見が重要な胆嚢疾患について (4/7ページ)
また慢性化している場合は、胆嚢がんの危険性も高まるため、定期的な健診を受け、予防につとめましょう。
胆石症
胆石が肝臓、胆嚢、胆管にできる症状で、できた部位によって名称や症状が異なります。
しかし、胆石がある人が皆、症状が出るわけでもありません。
■ 症状
・腹痛
・右肩に広がる痛み
・ 吐き気
・ 体のだるさ
・ 食欲がなくなる
・肝機能障害
十二指腸に胆石が流れてしまうと黄疸が出て、急性胆嚢炎や急性胆管炎、胆石膵炎など起き、重症化してしまうことがあります。
■ 治療法
根本的な治療として、胆石が胆管につまっている場合は、内視鏡的に取り除く方法が行われます。
胆石症を発症していたり、胆管炎、胆嚢炎を起こした場合には、手術で取り除くことがあります。
胆嚢摘出後症候群
胆嚢を摘出する手術を受けた後であるにもかかわらず、まだ胆嚢が残っているかのように、胆石の発作などに似た症状を感じる病気のことです。
■ 症状
・上腹部の痛み
・発熱
・吐き気
・ 便秘
・下痢
・腹部の圧迫感や膨張
など
■ 治療方法
主に胆汁の流れをよくするための薬が使われます。