自衛隊を強姦魔呼ばわり?宮古島の”その手の人な”女性市議に批判の声 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by PhotoAC(写真はイメージです)
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 今年も東日本大震災の節目を迎えて、様々なことを感じた方が多いと思う。犠牲者を追悼すると同時に、まだ復興できていない部分で何をすべきかと自問したり……。そして改めて、献身してくれた人たちへ感謝を新たにした向きもいたはず。例えば200億円もの義捐金を送ってくれた台湾、大規模な<トモダチ作戦>を展開してくれた米軍、そして国民のために困難な救助活動を粘り強く展開してくれた自衛隊に、だ。

 むろん自衛隊が災害救助に出動するのは任務である。しかし自分たちは冷たいレーション(野戦食)を食べながら、被災者には暖かい食事を供給。幼い子の遺体を回収することで、心を病んでしまった隊員も居た。さらに火事場泥棒的に領空や領海を侵犯した近隣諸国への警戒も怠らず──彼らの身を捨てての仕事ぶりには、日本中が感動したと言っていい。

 ところが、耳を疑う発言が飛び出した。

「(米軍の)海兵隊から訓練を受けた陸上自衛隊が宮古島に来たら、(略) 絶対に婦女暴行事件が起こる。(略)私の娘を危険な目に合わせたくない。宮古島に暮らす女性たち、女の子たちも」

 と沖縄県宮古島の石嶺香織市議(36)が、自身のFacebookに発表。宮古島に配備される自衛官を強姦魔扱いし、さらに米海兵隊まで侮辱した内容は即、大炎上。全国から批判が殺到した。慌てて釈明したが、

「“海兵隊に訓練を受けた自衛隊”と表現した。(略)(海兵隊は)人を殺しても何とも思わないようになっていれば、婦女暴行しても何も思わないでしょう」

 ふたたび酷い内容でさらに怒りを買い投稿を削除。議員辞職を求める声が上がり、一部では法的措置も検討されている

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