自衛隊を強姦魔呼ばわり?宮古島の”その手の人な”女性市議に批判の声 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■自衛隊を侮辱する人々

 石嶺市議には社民党の福島瑞穂 参院議員との2ショット写真もあり、「中国が攻めてくるわけない」発言もしている。要するに<その手の人たち>の一員だった。自衛隊を侮辱するのも、先輩方に倣ったのかもしれない。

「私には、軍隊って組織がいかに人道支援に適していないかが分かる」(民進党・辻元清美 衆院議員・56)(注1)

「陸上自衛隊は“人殺し”の訓練。奈良の若者が駐屯地誘致で自衛隊に狙われている」(日本共産党<奈良県会議員団>関連団体のチラシ)

「暴力装置である自衛隊」(民主党・仙石由人 官房長官・71)(注2)

「防衛費は人を殺すための予算」(共産党・藤野保史 衆院議員・46)

 やれ「人権侵害だ~」「ヘイトスピーチだ~」とワメくのが彼らの定番なのに、こと自衛隊(と米軍)には何を言っても良いと思われているようだ。本当に軍隊そのものをヘイトするのならば、「最も暴力装置と呼ぶべき人民解放軍(中国共産党軍)に言ってみろ!」とも思うが、なぜか中国と北朝鮮の暴力には寛容な<その手の人たち>であった。

 なんにせよ反論も出来ない相手に、さしたる根拠もなく酷い言葉を投げつけるのは、イデオロギー以前に人間として最低である。

 ……それでも石嶺市議が、どうしても「自衛隊に強姦される」という妄想から抜け出せないのなら、お友達の福島瑞穂議員に頼んで増山麗奈サン(40)を派遣してもらうといい。彼女は過激パフォーマー兼社民党公認候補者(注3)のうえ、こんな発言もしているから。

「私など、世界の目の前でレイプされてしまえばいい」

 ヘイトからレイプ願望まで、<その手の人たち>もなかなか人材豊富だね。

(注1) 辻元発言…自身のブログにて。すぐに削除した。
(注2) 仙石発言…2010年当時。その後、訂正。
(注3) 社民党公認候補…増山麗奈氏は2016年の第24回参議院議員通常選挙に、東京選挙区から社民党公認で立候補。11位で落選。「うすぎたねえプルトニウム米でも食ってろ」「ジジババは安楽死しろ」発言や、母乳を飛ばすパフォーマンス経験でも一部で話題を呼んだ。

著者プロフィール

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コンテンツプロデューサー

田中ねぃ

東京都出身。早大卒後、新潮社入社。『週刊新潮』『FOCUS』を経て、現在『コミック&プロデュース事業部』部長。本業以外にプロレス、アニメ、アイドル、特撮、TV、映画などサブカルチャーに造詣が深い。Daily News Onlineではニュースとカルチャーを絡めたコラムを連載中。愛称は田中‟ダスティ”ねぃ

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