音痴を克服してカラオケに行こう! カラオケ上達法<小技編>【学生記者】

学生の窓口

こんにちは! 横浜国立大学の山Dです。

前回、前々回と、音痴の人でも自信を持ってカラオケに行ける方法を私の体験談をもとに紹介しました。私自身が筋金入りの音痴だったので、そこからの音痴克服法を記してあります。参考にならない部分もあるかもしれませんが、少しでも私と同じような悩みを抱えている人たちに参考になればという思いで書きました。

今回の記事は、前回までの記事を見て、音痴を少しでも改善することができた人や、もう少し上手にカラオケを歌えるようになりたい方におすすめのカラオケで使える小技をご紹介します。ぜひご覧ください。

◆カラオケで使える小技1 みんなの知っている曲を選曲する

まず、大事なのは「みんなが知っている曲」を歌うことです。そうすることで盛り上がりますし、みんなも歌ってくれたりするので、アットホームな雰囲気で歌うことができます。多少、音程がずれてしまっても盛り上がっていれば問題ありません。途中でマイクを他の人に渡すこともできますよね。

誰も知らない曲をいきなり歌ってしまうと、音程がずれる・ずれないの問題ではなく、場がシラけてしまう可能性があります。カラオケで大事なのは音程もですが、雰囲気であり、盛り上がりです。ましてや、音痴気味で、カラオケをなんとか乗り切ろうとしている方であればなおさら雰囲気や盛り上がりを大事にしましょう。そのためには多くの人が知っているようなメジャーな曲を選ぶのが無難です。

◆カラオケで使える小技2 タンバリン・マラカスマスターになる

カラオケは歌うだけが全てではありません。タンバリンやマラカスなどの小道具を使って、場を盛り上げることができれば、自分が歌っていないときもより楽しむことができます。自分の持ち歌が多くない場合は、自分が歌わない時間にタンバリンやマラカス役に徹することで場を乗り切りましょう。ノリのよいタンバリンを披露することができれば、そのとき歌っている友達や先輩もきっと満足してくれることでしょう。

曲を入れるように催促された場合は素直に曲を入れて歌いつつ、基本はタンバリンやマラカスに徹することで、自分が歌う回数を抑えることもできるという効果も。カラオケに慣れてきて持ち歌が増えてから、歌いたい曲をガンガン入れていくようにすればいいのです。タンバリン&マラカスマスターを目指すことで、あなたのカラオケタイムやより楽しいものになること間違いなしです。

◆カラオケで使える小技3 マイクを口元に近づける

歌がうまい人は声量がある人が多いです。声量に自信がないならマイクを口元に近づけてしっかり声を拾ってもらうことで、声のボリュームを保つことができます。歌声が小さいとそれだけでマイナスな印象を持たれてしまうことがあるので、しっかりマイクに声を入れるようにしましょう。それだけで、ちゃんと歌えているように聞こえます。

◆カラオケで使える小技4 喉を温存する

上達法3でも触れた声量はやはり大事なポイントです。声量を保つためにも喉が長くもつように意識していきましょう。ポイントとしては2つ。1つは温かい飲み物を飲むことです。ドリンクバーを利用できる場合は温かいココアやコーンポタージュなどを飲むことで、喉を温めることができます。

2つ目に、アルコールをできるだけ避けるようにしましょう。お酒を飲んでしまうと声が出にくくなってしまう場合があります。でも大学生であれば、一次会で居酒屋に行ったあと、二次会でカラオケというパターンは多いですよね。その場合は仕方ないので、温かい飲み物を飲みながら、自分の番に備えましょう。

◆カラオケで使える小技5 裏声を使えるようにする

「裏声なんてどうやって出すんだよ!」という声も聞こえてきそうですが、裏声を使えるようにすると一気に歌える曲のバリエーションも増えますし、高い音が厳しくて出せなそうなときも、裏声を出せばなんとか乗り越えることもできます。裏声の出し方については検索して出てくるサイトなどを参考にしてみてください。あとは練習あるのみです。私はこれで相当ごまかしながら乗り切っています(笑)。

◆まとめ

いかがでしたか? 今回は歌にあまり自信がない人がなんとかカラオケを乗り切ろうとする際に助けとなるいくつかの小技を紹介しました。前回のカラオケ上達法と合わせて、活かせそうな部分があればぜひチャレンジしてみてくださいね。

ここまでカラオケ上達法や小技をいくつか紹介していきましたが、カラオケでは「まわりの人の歌声なんて多くの人はほとんど気にしていない!」ことがほとんど。みんな自分が歌いたいと思っているのです。音痴であっても、歌が多少下手であっても、気にせずに歌っても大丈夫です。

私自身、はじめは音痴であることをとても気にしていました。今となっては「そこまで気にしなくてもよかったかもしれない」と思います。カラオケは楽しめばそれでいいのです。しかし、音痴だったり歌に自身がなかったりするうちは「そんなこと言われても、やっぱりまわりの目が気になる!」と思ってしまいますよね。ぜひ前回の記事やこの記事を参考にして、人前で自信を持って歌えるようになってください。みなさんがすてきなカラオケライフを送れることを祈っています!

文・山D

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