稀勢の里に貴乃花親方が仕掛ける新旧横綱「マル秘タッグ」計画 (2/2ページ)

アサ芸プラス

一門に所属する千賀ノ浦、立浪、大嶽、阿武松の各部屋に加え、最近は別の一門の湊、佐渡ケ嶽、伊勢ノ海、時津風、九重の各部屋も『隠れ貴乃花派』として、実質的に一門に加わりました」

 ちなみに稀勢の里が尊敬するかつての師匠、先代鳴戸親方(元横綱隆の里)は、貴乃花親方の父、元二子山親方(元大関貴ノ花)にとって、同じ部屋の弟弟子だったというつながりもある。

 貴乃花親方の野望が爆発するのは、稀勢の里が横綱としての栄華を極めたあと、引退して親方となり、部屋を興した時だ。

「貴乃花親方は角界再編で多数の部屋を傘下に収める巨大一門となり、相撲協会理事長の地位に座る。そしてすっかり手なずけた稀勢の里とともに、角界を支配するのです」(前出・元力士)

 八角理事長はうかうかしていられない。

「稀勢の里に貴乃花親方が仕掛ける新旧横綱「マル秘タッグ」計画」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 3/23号稀勢の里八角親方貴乃花相撲スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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