ソースは「かける」だけじゃない!? 冷蔵庫で余ったウスターソースの“裏活用”テクニック! 注目の調理法『蒸すター』とは? (4/6ページ)

バリュープレス

※出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

◆香りがよくなる、食材がやわらかくなる、時短につながる・・・『蒸すター』にはたくさんのメリットが

具体的な調理法の中でも、ウスターソースで蒸し焼きにする『蒸すター』は、特におすすめです。蒸すといっても、フライパンでフタをするだけでOKなので、特別な道具もいりません。

ウスターソースにはスパイスが入っているので、「蒸し焼き」にすることで料理の香りがよくなります。さらには酢も含まれているため、食材がやわらかくなる効果も期待できるでしょう。また、ウスターソースには酢やスパイスのほか、さまざまな野菜や果物が含まれています。そのためウスターソースだけで十分味が決まるので、おいしさはもちろん時短にもつながります。何かと忙しいこれからの新生活シーズンや、1人暮らしをはじめたばかりの人にもぴったりです。

◆肉・魚・野菜など、さまざまな食材で楽しめる『蒸すター』料理

ウスターソースは、どんな食材とも相性抜群なので、料理のバリエーションも広がります。

中でも肉料理は特におすすめ。人気のハンバーグも「蒸すター」料理にすることで、ふっくらジューシーに仕上がります。煮込みハンバーグのような濃厚な味わいがウスターソース1本で実現できるのは嬉しいですね。

また、鶏肉に野菜を1品加えてフライパンで蒸し焼きにするだけでも立派な一品になるでしょう。これから旬をむかえる、春キャベツ、たけのこ、新じゃがなどの春野菜と組み合わせてみてはいかがでしょうか。

もちろん魚料理にも応用可能です。例えばポリ袋にウスターソースとぶりの切り身を入れて10~15分漬けておきます。あとはそのまま『蒸すター』にするだけ。あっという間にメイン料理が完成しますよ。

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