物忘れ外来ってどんなとこ?20代にも増える物忘れの原因と予防法 (1/3ページ)
物や人の名前が出てこなかったり、財布や携帯などがなくなって慌ててしまうなどの経験をしたことある方もいらっしゃるかと思います。
20代の若い人でも物忘れがひどくなる場合がありますが、そんな物忘れに対し、医療機関では「物忘れ外来」といったものがあることをご存知でしょうか。
今回は20代に物忘れが増えた理由、物忘れの定義や原因となる疾患、物忘れ外来の概要、問診や検査内容、物忘れの防止方法などを医師に解説していただきました。
物忘れが20代で増えているのはなぜ?

パソコンや携帯電話の普及で、手を使ってものを書く、暗算するということが少なくなったり、何でもすぐ調べてしまうので自分の頭で考えることが減ったことも影響しているかもしれません。
物忘れ・認知症・アルツハイマーの違い

年を取るとともに記憶力、判断力、適応力に衰えがみられることは病気ではありません。病的ではない物忘れは以下のようなケースです。
・かけようとしていた電話番号を忘れてしまう
・財布をどこに入れたか忘れてしまう
認知症
脳細胞が何らかの原因で鈍くなったり死んでしまったために、記憶、理解や判断力、実行力などに障害が起き、日常生活に支障が出る症状のことを指します。
認知症では以下のような病的な物忘れのケースを引き起こします。