ピルでがんリスクが3割減 避妊だけじゃないピルの基礎知識【最新研究】 (2/6ページ)

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しかし、2017年にイギリスで発表された研究によると、生殖可能年齢においてピルを内服していた女性では、 子宮体がん卵巣がんのリスクは34%減少し、 大腸がんのリスクは19%減少することが判明しました。

また、予防効果はピルを飲まなくなってから30年間も持続することもわかりました。

理由として、ピルは卵巣からの排卵を停止させ、卵巣を休ませる働きがあるため、卵巣がんの発生率が低下するのではないかと考えられます。

《参照》
THE Sun ピルとは
二つの女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)を含む薬で、容量や配合は様々です。食前食後などは関係なく、毎日決まった時間に内服します。

本来卵巣から放出されるはずの女性ホルモンを内服すると、血中の女性ホルモン濃度が上がり、脳が「すでに女性ホルモンが十分あるから、これ以上出す必要はない」と判断し、体が妊娠しているのに近い状態であると判断します。

体が妊娠している状態に近くなると、脳からの排卵指令をするホルモンが出ないため排卵が起こらなくなります。
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