4年間で250単位以上取得した学生に学ぶ! 単位をたくさん取って学生生活を充実させるコツ【学生記者】 (5/6ページ)

学生の窓口

「座学ばかりでつまらない……」「社会に役立たないことばかり扱っている」「大学に通っても意味がない」と思っている方もいるかもしれませんが、学外と連携したり、授業内で事業をやってしまう授業だったり、教室で一回も授業をしない授業だったり、実践的な授業はたくさんあります。あなたが知らないだけ、履修しようとしていないだけで、実践的でおもしろい授業はみなさんの大学にもあるはずです。

座学中心の授業だって、為になる授業はたくさんあります。Kくんは「いろいろな知識に触れること」が、Hくんは「専門家である教授たちが、自分たち大学生にわかりやすく伝えてくれていること」がおもしろいと言っていました。つまらないと思って授業をあまり聞かなかったり、携帯をついついいじっているその習慣を少しでも変えてみたら、もう少し授業が楽しいものになるかもしれませんよ!

社会人になっている先輩や友人たちは「あれだけしっかり学べる環境があった大学生活ってけっこう貴重だったな」と口を揃えて言います。学ぶべきは今なのです。遊ぶべきも今ですが(笑)。

◆大学生活は楽しい

大学生活はとても楽しいです。話を聞いたKくん、Hくんも言っていましたし、筆者もそう思います。大学生である間はもちろんのこと、大学生活4年間が終了した瞬間や、卒業後に振り返っていくなかで、「ああ、楽しかった」ということをじわじわと感じられるはずです。ときには試験が大変だったり、課題が大変だったり、楽しいことばかりではないでしょう。でも、4年間トータルすると、きっと多くの人にとっていい思い出となっているはずです。

なかなか物事がうまくいかないときがあるかもしれません。4年間もの時間があるわけですから、いろいろなことがあって当然です。一つひとつ、目の前のことに向き合って丁寧に取り組んでみてください。きっと、ご自身の人生を彩る大切な1ページとなるはずです。

◆大学生活は自由

大学生活は高校までとは比にならないくらい自由です。とにかく選択の幅が広く、自分次第でどうにでも大学生活は変わっていきます。十人十色という言葉が本当にぴったりなくらい、一人ひとり全く異なる大学生活を送っています。

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