今そこにある惑星。宇宙を身近に感じられる、月と惑星のプラネットランプ (1/4ページ)

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今そこにある惑星。宇宙を身近に感じられる、月と惑星のプラネットランプ
今そこにある惑星。宇宙を身近に感じられる、月と惑星のプラネットランプ


 宇宙は身近になったとはいえ、誰もが行くことができる時代はまだちょっと先のことだ。そもそも忙しい日常を消費しているだけの日々は、地球が惑星の1つであり、球体であるということすら実感できない。

 だがこの、天文学者が政策した惑星ランプがあれば、今そこにある宇宙を実感することができるのだ。遠い宇宙に想いを馳せて、必然性を持って生まれてきた自分自身を癒してみようじゃないか。



 イタリアの天体物理学者であるマリア・エレナ(Maria Elena)によってデザインされた惑星ランプは、プラスチック製の球状をベースに、非毒性のアクリル塗料でペイントされたものだ。風化から守るために表面にコーティングされた塗料も安全に考慮されたもので、子供も安心して触ることができる。

 ひとつひとつが手描きで描かれており、どれ一つとして同じものはない。

 こちらは月。月のクレーターやくぼみはできるだけ実物に近づけるため、科学の写真を使用して描画しているという。6層の塗料が重ねられていて、1つの月を作るには約4~6時間かかるそうだ。

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 月は「デリケート(繊細)、と「ヴィヴィット(躍動)」の2パターンがあり、直径25㎝のものと、30cmのもの、2種が販売されている。小さいものは8,667円、大きいものは12,000円。

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  NASAが新たなる月の画像を公開すると、
 そのイメージに合わせて描画も変更するという。
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