OB訪問した企業と別の会社に内定。訪問した先輩に報告はした? 内定者の実態は (1/2ページ)
就活の情報収集として役立つOB訪問。就活が本格的になっていくうちにOB訪問をした企業の志望度が下がることももちろんあるでしょう。そんな中、OB訪問した先輩の会社ではない企業の内定をもらい、就活を終わらせたとき、OB訪問に協力してくれた先輩にはあいさつすべきなのでしょうか? ちょっと気まずいこのパターン。どうするのが正解なのか、実際に先輩の話を聞いてみましょう。
Q.内定した会社ではない会社のOB訪問をした先輩に、就活終了の報告はしましたか?
・はい……10.9%
・いいえ……89.1%
就活の終了を報告した人は10パーセント程度とそれほど多くないようです。やはり少し気まずいからなのでしょうか? 実際に理由を見てみましょう。
<就活終了の連絡をした人の意見>
■時間をとってくれたので
・時間をとってもらって、ご飯をごちそうになっていたから、報告は必要だと思った(女性/21歳/大学4年生)
・時間をわざわざ自分のために作ってくれた礼儀として報告するべきだと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
■お世話になったので
・お世話になったので、ちゃんと報告しておきたかったから(女性/23歳/大学4年生)
・お世話になって義理があった(女性/22歳/大学4年生)
■礼儀として
・それが礼儀だと思ったから(男性/22歳/大学4年生)
・入社する会社を迷ってるという相談をしたため、事後報告をするのが礼儀だと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
わざわざ時間を作ってくれているので、お礼の意味も込めて報告をしたという内定者の声が聞けました。