梅毒感染が過去最速のペース…母子感染による胎児への危険性とは (2/5ページ)
第二期
■ 発症時期
第一期の症状が消えてから4~10週間後
■ 症状
・体中のリンパ節の腫れ
・ 発熱
・バラ疹と呼ばれる 発疹が全身に出る
・関節の痛み
・全身の だるさ
血行性に全身に菌が及ぶことによって、皮膚に変化が現れたり、発熱・全身倦怠感が出ます。
梅毒による皮膚病変は千差万別で診断が難しいですが、手のひら、足の裏、口、陰部に出ることが多いです。
特に、性器にできる直径1cmくらいの、分泌物を出す扁平コンジローマという病変が特徴的です。
第三期
■ 発症時期
第二期を過ぎ、潜伏期を経て数年から数十年で第三期に進行する
■ 症状
皮膚や骨などゴム腫と呼ばれるしこりが現れます。
しかし、第三期は現代ではほとんど見られません。
第四期
■ 発症時期
感染してから10年以上たった状態
■ 症状
大動脈や脊髄に症状が現れ、全身に腫瘍が出たり、神経症状、脳梅毒などの状態になったりして死亡することがあります。
第三期と同様に、第四期もほとんど見られません。