梅毒感染が過去最速のペース…母子感染による胎児への危険性とは (3/5ページ)
梅毒によって胎児に引き起こる危険性

先天性梅毒
梅毒は胎盤を通して胎児に感染し、先天性梅毒によって胎児に様々な症状が現われます。
■ 症状
・骨や軟骨の炎症
・皮膚に多様なできもの
・学童期以降に目の角膜の病変、 難聴、歯の変化が起こる場合もある
上記のような症状が現われる場合がありますが、半数は無症状と言われています。
妊娠早期に発見し治療をすれば、発症を予防することができますので検査は必須です。
妊娠中の梅毒検査と治療
検査内容
妊娠初期に妊婦全員に対し血液検査が行われます。
母子手帳に付属している補助券を使用することができます。
治療内容
抗生物質の内服や点滴を行います。梅毒菌が破壊されるために発熱、皮膚病変・リンパ節の腫れの悪化が現れることがありますが、薬が効いている証拠ですので、治療を中止しないでください。
近年では、梅毒陽性の場合もペニシリンで治療すれば98.2%の先天梅毒が予防できると言われています。
妊娠中期に、超音波検査(エコー)で胎児の肝腫大、腹水、胎児水腫、胎盤が厚くなっているなどの異常がないかを確認します。
28~32週と分娩時に再度検査し、治療効果を判定します。

先天性梅毒
梅毒は胎盤を通して胎児に感染し、先天性梅毒によって胎児に様々な症状が現われます。
■ 症状
・骨や軟骨の炎症
・皮膚に多様なできもの
・学童期以降に目の角膜の病変、 難聴、歯の変化が起こる場合もある
上記のような症状が現われる場合がありますが、半数は無症状と言われています。
妊娠早期に発見し治療をすれば、発症を予防することができますので検査は必須です。
妊娠中の梅毒検査と治療

検査内容
妊娠初期に妊婦全員に対し血液検査が行われます。
母子手帳に付属している補助券を使用することができます。
治療内容
抗生物質の内服や点滴を行います。梅毒菌が破壊されるために発熱、皮膚病変・リンパ節の腫れの悪化が現れることがありますが、薬が効いている証拠ですので、治療を中止しないでください。
近年では、梅毒陽性の場合もペニシリンで治療すれば98.2%の先天梅毒が予防できると言われています。
妊娠中期に、超音波検査(エコー)で胎児の肝腫大、腹水、胎児水腫、胎盤が厚くなっているなどの異常がないかを確認します。
28~32週と分娩時に再度検査し、治療効果を判定します。