キーズはロジャーズに、ビーナスはシグムンドに敗退 [ボルボ・カーズ・オープン] (2/2ページ)

テニスデイリー

そして私は自分がやるべきことをやめてしまったように感じている。第1セットで挽回したときにはかなりいい仕事をしたと思うけど、そこでやるべきプレーをやめてしまったと。そのあとは、かなり迅速にすべては私の手から滑り落ちてしてまった」。

 一方、昨年もう一歩で準決勝というところまできていたカサキナは19本のウィナーを放ち、18本のアンフォーストエラーをおかしつつ、コート上で2時間以上を費やした末についに切り抜けて勝利をつかんだ。プイグはより多くのウィナーを記録したが(25本)、同時にマッチポイントを含めて41本ものエラーをおかした。

 また、第10シードのイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)がクリスティーナ・クコバ(スロバキア)を4-6 6-2 7-6(6)で、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)はマリア・サカーリ(ギリシャ)を6-2 4-6 6-2で、やはりフルセットの末に下した。

 予選勝者のファニー・ストーラー(ハンガリー)は第4シードのエレナ・ベスニナ(ロシア)を7-6(7) 7-6(3)で破る番狂わせを演じた。ストーラーは13本のサービスエースを決め、試合の大部分を通してリードを保っていた。

 第8シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)はアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6-3 6-4で、予選勝者のオンス・ジャバー(チュニジア)はマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-4 6-4で退けた。

 ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)はアリソン・リスク(アメリカ)を6-3 6-1で、第7シードのキキ・バーテンズ(オランダ)はカテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ)を6-2 7-5で、第11シードのミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)はモナ・バートル(ドイツ)を6-3 6-2でそれぞれ下した。

 日本の大坂なおみ(日清食品)は第13シードのジャン・シューアイ(中国)を6-4 6-4で下し、ロジャーズに対する3回戦へ進んだ。

 予選勝者のアナスタシア・ラディオノワ(オーストラリア)はサラ・エラーニ(イタリア)を6-2 6-2で退け、イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)はクリスティーナ・クコバ(スロバキア)に4-6 6-2 7-6(6)で競り勝った。

 第15シードのルーシー・サファロバ(チェコ)はダブルスパートナーでもあるベサニー・マテック サンズ(アメリカ)を6-3 6-3で下した。(C)AP(テニスマガジン)

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