メガネレンズの隠しマークを数十秒で解析・照合可能なシステムの開発に成功。今夏よりサービス提供を開始。 (4/5ページ)
さらにレンズメーカーのコーティングやレンズのスペックが良くなるにつれて、隠しマークのルールもメーカーごとに煩雑になり、製品情報の照合に手間がかかるようになり、店頭や施設での業務に支障をきたすようになってきていました。
そこで、店頭でデジタル端末を使って隠しマークを撮影し、解析、照合まで可能となることを目指して開発に着手しました。
操作が複雑となることによって業務に支障をきたさないよう、できるだけシンプルな設計を心がけ、最終的には「メガネをセット」し、「タッチモニターでOKボタンを押す」だけで、約30秒~1分ほどでレンズの製品情報を探してくる仕組みとしました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDc5NCMxODExMTIjNTA3OTRfaFBqU0RKSk1ieS5qcGc.jpg ]
■業界のペーパーレス化、他産業での活用も視野に
『レンズマークチェッカーPREMIUM』を利用して、従来までの紙ベースの資料が、他業種では既に当たり前となっているペーパーレス化が実現できる可能性があります。また、隠しマークに今まで以上の情報を盛り込むことができれば、メガネレンズ自体に、これまでになかった付加価値の提供も可能となります。それによって新たな需要を掘り起こしていく可能性も高まります。
株式会社KPDソリューションズでは、この技術を他の産業でも活用できるように、今後も研究開発を進めていく所存です。