ついに空中走行が可能に?ジェットエンジン搭載のアイアンマンのようなフライトスーツ「ダイダロス」(イギリス) (2/4ページ)
人間推進システムのまさにスタートラインに立っているんだ」
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・人が空を飛べるスーツ、すでに資金調達の段階へ
通常のやり方だと、地面から数メートル上を飛べるだけだが、ダイダロスなら時速数百kmで数百mの高みを飛ぶことができるようになるという。
ブラウニングの経営する会社グラビティはすでに、ダイダロスの開発のために数千万円の資金を確保していて、2017年夏頃には、シリーズAラウンド(資金調達の段階)の開発を始める予定だ。
商業利用を目的とした、この手のスーツを開発している初めての企業として、グラビティは、イギリス民間航空局のやり方に沿ってプロトコル(計画案)を作っている。
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・安全性も考慮、WIFI接続でデータをストリーミング
スーツは、安全性やパフォーマンス情報を強調した、進化したヘッド・アップ・ディスプレー(HUD、頭を上げたまま計器を見られる)になっている。
燃料計やエンジン運転状況はもちろん、燃料が乏しくなってきたらパイロットに警告してくれる医療気泡検出器が取りつけられている。
WiFiも使えるようになっていて、地上のモニターとHUDシステムの両方から、リアルタイムでデータ情報をストリーミングすることができる。
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グラビティを創設する前、ブラウニングは5年間イギリス海兵隊予備軍で過ごし、15年間シティの商品取引業者として働いていた。