オウム病で2人目の妊婦死亡例が報告 妊娠中の感染リスクを医師が解説 (4/4ページ)

Doctors Me

オウム病の検査、治療
検査内容
肺のレントゲンやCTといった画像検査や血液検査を行います。

のどを綿棒でぬぐった液、痰、血液から、クラミジア・シッタシ菌本体や、菌の遺伝子、抗体を検出します。

治療内容
抗生物質を内服したり点滴します。呼吸困難が強い時は人工呼吸器を使用することがあります。

使用される薬
テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系などの抗生物質が使用されます。

完治までの治療期間
2週間以上は抗生剤の治療を続けます。 オウム病の予防対策
■ ペットとして鳥を飼っている場合、鳥が弱っているようなら早めに獣医師に相談し、鳥を抗生物質で治療することが人のオウム病予防につながる

■ 妊娠中は糞の処理は家族に任せ、口移しにエサをやるといった濃厚な接触は避けるようにする

■ ハトなどの野鳥にエサをやるなどの接触は控えるようにし、特に死んだ鳥がいる場合には注意する 最後に医師から一言
オウム病は人と動物の両方に感染する人獣共通感染症の一つです。

対策を知り、特に妊娠中には注意しましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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