【プロ野球】おかえりムネリン! 海の向こうでの5年間、メジャー&マイナーの成績をまとめて紹介 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■2015年(ブルージェイズ)

■メジャー
23試合:打率.214(28打数6安打)/0本塁打/2打点/0盗塁

■マイナー
62試合:打率.245(196打数48安打)/0本塁打/8打点/8盗塁

 FAから再契約でブルージェイズ3年目のシーズンに突入。マイナーで開幕を迎えたが、欠員が出るたびにメジャーに召集され、4往復ののち、セプテンバー・コールアップ(メジャーの公式戦に出場できる登録人数が25選手から40選手に広がること)によりメジャーでフィニッシュ。ポストシーズンではロースターに入れなかったが、ベンチ入りしてチームを鼓舞した。ムードメーカーとしてチームになくてはならない存在にはなったが、成績的には不完全燃焼か。

■2016年(カブス)

■メジャー
14試合:打率.333(21打数7安打)/0本塁打/1打点/2盗塁

■マイナー
102試合:打率.255(314打数80安打)/1本塁打/39打点/20盗塁

 FAになりカブスとマイナー契約。欠員補充でメジャーに昇格することもあったが、なかなか出場機会を得られず、マイナー期間が長かった。ポストシーズンではその明るさと人柄を買われてチームに帯同。108年ぶりのワールドシリーズ制覇の陰の立役者となった。

■2017年(カブス~ソフトバンク)

 マイナー契約でスプリングトレーニングに参加したが、開幕でのメジャー切符をつかむことはできず、自由契約に。例年のように再契約が濃厚だったが、日本復帰を決意。古巣・ソフトバンクで現役生活の集大成を迎えようとしている。

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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