上司のハラスメントを未然に防げる 部下のコミュニケーション術 (1/3ページ)

新刊JP

『誰とでも仲良くなれる敬語の使い方』の著者、松岡友子さん
『誰とでも仲良くなれる敬語の使い方』の著者、松岡友子さん

まだ経験の浅い新社会人は、上司とのちょっとしたやりとりにも、何かと気を遣ってしまうもの。

でも気を遣うあまり、コミュニケーションをとることを恐れ、その結果人間関係がギクシャクしてしまうのは最悪だ。

そこで今回は、『誰とでも仲良くなれる敬語の使い方』(明日香出版社刊)の著者であり、企業向けのマナー研修講師も務める松岡友子さんに、目上の人とコミュニケーションをとる上で大切にすべき心得をうかがった。

インタビュー前編はこちらから

■目上の人にかわいがってもらうための、コミュニケーションのツボ ――松岡さんは普段、ハラスメント防止セミナーの講師もしていらっしゃるそうですね。本書の内容からして少し意外な印象を持ちました。

松岡:実は、マナーとハラスメントは密接につながるものです。

まず、ハラスメントを引き起こす大きな要因に、コミュニケーション不足があると考えています。そして、コミュニケーションが不足しがちになると、どうしても互いにモヤモヤとした感情が溜まっていき、普段なら何とも思わないことに不快感を持ちやすくなってしまう。

ではなぜ、コミュニケーション不足になってしまうのかといえば、インタビュー前編でお話したような正しい距離感をとれなくなっていることが原因であることが多いんです。

つまり、距離感を誤ったコミュニケーションをとってしまったために誤解が生じ、互いに不愉快な気持ちになり、コミュニケーションをとりたくなくなる……という悪循環が生まれやすくなるわけです。

――では、4月から新社会人となった方に向けて、目上の人とうまく距離感をとりつつ、失礼な言葉づかいにならないようアドバイスするとしたら、何と伝えますか。

松岡:普段からていねいな言葉づかいを少し意識することをおすすめします。

外での用事を終えて帰宅したら、独りごとでいいので、今日あったことを言葉にしてみる。

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