サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「クリンチャーが人気勢を一蹴!」 (1/2ページ)

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サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「クリンチャーが人気勢を一蹴!」

 今週は牡馬クラシック第1弾「皐月賞」が中山で行われる。注目は桜花賞をパスして牡馬路線に挑む牝馬ファンディーナだろう。もし皐月賞を制すれば、1948年のヒデヒカリ以来69年ぶりの快挙となるが、はたして!?

 桜花賞と一変、皐月賞は混戦模様と見られている。2歳チャンプのサトノアレスは、今季初戦となったスプリングSで、大した差はないものの4着と1番人気を裏切った。同僚で、これもクラシック候補と早くから評価が高かったホープフルSの覇者レイデオロは、それ以来、3カ月半ぶりの実戦。予定の行動だったとはいえ、久々がどう出るかは微妙なところだ。

 そして今年に入り、これまでのクラシック戦線上にある主要なレースは、そのつど勝ち馬が入れ替わるという状況。確かに振り返ってみれば、「これは」と、うなるような強い勝ち方を見せてくれた馬はいない。有力どころとして名のあがっている各馬に大きな力の開きはなさそうに思えるが、ファン諸兄はいかがか。

 それはともかく、紅一点ファンディーナが挑んできた。周知のとおり、新馬-特別-重賞と、圧倒的な強さを持って目下3連勝の“猛女”だ。そして、この馬を主力に見る向きも多く、このへんからも、やはり“戦国ムードの皐月賞”と捉えていいと思うのだ。結果はともかく、馬券的にはまことにおもしろい、穴党出番のGIではないか。

 まずは、これまでを振り返ってみよう。馬単が導入された03年以降、これまでの14年間、その馬単で万馬券になったのは6回(馬連4回)。順当に人気どおり収まりにくいのは過去20年に広げてみて1番人気馬5勝(2着4回)、2番人気馬3勝(2着4回)というデータからもわかっていただけると思う。

 では、話題のファンディーナを見てみよう。前述したように3戦完勝なのだが、特に前走のフラワーCは、終始2番手につけ、直線追い出すや、あっさりと他馬を突き放してのワンサイドゲーム。同じ1800メートルで争われたスプリングSの勝ち時計が1分48秒4で、ファンディーナのそれが1分48秒7。余裕残しの楽勝だったことを思うと、確かにチャンスは十分あると見ていいのだろう。

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