赤ちゃんの心はいつから発達するの?年齢別の感情の変化と上手な対処法 (4/4ページ)
ですが、実際には新生児期から、お母さんとその他を感じ分け、この人に抱かれると泣くといった行動を示す赤ちゃんもいます。
新生児から人見知りをする場合は、見て区別しているというより、 においや抱っこする腕の感触で感じ分けていると考えられます。
おばあちゃんが抱っこすると静かなのに、お母さんが抱っこするとおっぱいをもらえると思って泣く赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの人見知りは普通はしないもの?
人見知りは程度の差はありますが多くの赤ちゃんで見られます。
2歳ごろには軽くなると言われていますが、その後も初めて会った人や初めて行く場所ではお母さんの後ろに隠れるといった現象は続きます。
人見知りをしない場合
自閉症といった発達障害や 知的障害で、他人への興味が乏しい場合、誰に対しても同じく関心がないため、人見知りをしないように見える場合もあります。
しかし、人見知りの程度には個人差が大きく、人見知りしないというだけで発達障害と診断できるわけではありません。
赤ちゃんの心を豊かにするために

赤ちゃんが泣いたりしてコミュニケーションをしようとしているのに無視していると、そのうち諦めてしまうことがあります。
これを サイレントベビーと言い、基本的信頼感が育っていない状態です。信頼感がないと自立ができず、他人への思いやりも育ちません。
特に1歳までの間は、しつけをしたり我慢させたりということは必要なく、できる限り要求に応え、スキンシップを取るようにしましょう。
また、保護者が感情を込めて話しかけをし、マッサージをしながら歌を歌うなども取り入れるとよいでしょう。
最後に医師から一言

身体や運動面の発達と並んで、心や感情の発達についても気を配り、遅れや異常が心配な時は検診や小児科受診の際に相談してみてください。
(監修:Doctors Me 医師)