ガムでがん検出ができる?新時代のがん検出方法4つを解説 (3/3ページ)
尿検査でがんを検出する方法

尿からがんを検出するメカニズム
腎臓・尿管・膀胱・尿道といった尿の通る道にがんが生じると、尿の中にがん細胞が混じりこみますので、尿を顕微鏡で見ると直接がん細胞を見つけることができます。
新たな尿検査の研究
新しい検査として、がん患者の尿のにおいに反応する性質を持つ線虫という生物を使用した検査法が研究されていますが、実用化には至っていません。
呼吸検査でがんを検出する方法

呼吸からがんを検出するメカニズム
吐いた息に含まれるガスを分析し、がんを検出しようという研究がありますが、実用化には至っていません。 がん摘発犬でがんを検出する方法

犬ががんを検出するメカニズム
犬は優れた嗅覚を持っていますが、千葉県で買われているとある犬に、吐いた息や尿・便のにおいをかがせると、がん患者のものと健康な人のものをかぎ分けられると分かりました。
またごく早期のがんであってもかぎ分けられたとされています。
新たながん摘発犬の研究
がん探知犬を育成したり、犬がどのようなにおいを感知しているのかといった研究や、物質を検出するセンサーの開発が進められています。 最後に医師から一言

高齢化に伴いがんにかかる人・がんで命を落とす人は増加しています。
一人が一生のうちに2つ、3つと複数のがんにかかることも増えています。体に負担をかけずに安価で発見できれば、初期段階で治療ができ、経済的にも大きな恩恵があります。
さらなる研究が期待されます。
(監修:Doctors Me 医師)