皮膚科医が教える! ほくろが増えやすい人の特徴 (1/2ページ)
顔にできると気になってしまいがちなほくろ。増える原因はなんなのでしょう? 皮膚科医の井上亜美先生に、ほくろが増える原因と、増えやすい人、病気の可能性などについて、詳しく教えていただきました。
<目次>
■ほくろ発生のメカニズムそもそもどうしてほくろはできるのでしょうか。まずはほくろ発生のメカニズムについて、解説いただきました。
ほくろとは顔や体にできる黒色斑、黒褐色斑のことを指します。メラノサイトやメラニンが皮膚の一部に集中してできるものです。種類によって状態も異なり、皮膚の表皮基底層にメラニンが集中した単純黒子、メラノサイトが何層にも重なった色素性母斑、そのほか年齢を重ね後天的に増加する老人性色素斑などが含まれています。
紫外線や刺激により、メラニンを作る過程でメラノサイトが過剰に活性化することでほくろは形成されます。メラニンは外部からの刺激から肌を守るために必要なものではありますが、過剰にでき過ぎてしまうとほくろとして残ってしまいます。
■ほくろが増える原因ほくろ発生のメカニズムが分かったところで、続いては、ほくろが増える原因について教えていただきました。
◇紫外線
ほくろができる原因の一番は紫外線です。紫外線により肌のメラノサイトが活発になりメラニン色素が作られます。
◇外的な皮膚への刺激外的な皮膚への刺激によってもほくろができるといわれており、きつい下着、靴による擦れや圧迫、肌荒れ時のメイクにより引き起こされる可能性もあります。
◇メラニンの排泄が正常にできなくなるその他寝不足やストレス、妊娠、出産、生理不順、食生活の偏りによりメラニンの排泄が正常にできなくなることが原因となることもあります。
■ほくろが増えやすい人の特徴では、ほくろが増えやすい人とはどんな人なのでしょう。ほくろが増えやすい人の特徴を教えていただきました。
前の項目で述べたようなほくろが増える原因に思い当たることがあるような人です。