TOYOTA、ニューヨーク国際自動車ショーでコンセプトカー「TOYOTA FT-4X」を世界初披露 (1/3ページ)
トヨタは、4月14日から開催されている「ニューヨーク国際自動車ショー」にて、新型のSUVとなる「FT-4X」を世界初披露しました。
トヨタのアウトドアに特化したSUVということで、事前にFJクルーザーの後継モデルではという予測がされていました。しかし、今回発表されたFT-4Xは、同車種よりもコンパクトなボディサイズと遊び心を前面に押し出したデザインで、コンセプトモデルでありながらも新たな可能性を感じる1台となっています。トヨタが目指す先には何が待っているのでしょうか。FT-4Xの最新情報を追っていきます。
■まったく新しいSUVコンセプト「FT-4x」このトヨタ・FT-4X は、米国のデザイン拠点「Calty Design Research, Inc.(Calty)」 が手がけたデザインコンセプトです。「手軽さ」や「カジュアルさ」を好み、思い立ったらすぐにアウトドアに出かけたい都市部在住の「ミレニアル世代」(30代半ばまでの若者世代)が想定ターゲットで、アウトドアシーンを中心にクルマの新しいあり方を提案するまったく新しいSUVコンセプトカーとなっています。
米国だけでなく、日本においても同じターゲットの世代が存在するので、日本でも受けそうなコンセプトですが、内容を見るとコンセプトカーということもあって、そのポップな見かけとは裏腹に、かなりアウトドア寄りに。生産が終了したFJクルーザーの面影も見え隠れします。
■伝統的な四駆を思わせるシンプルでポップなデザインFT-4Xのデザインテーマ「頑丈で魅力的」の通り、エクステリアでは「X(エックス)」をモチーフにした特徴的なスタイリングとなり、グリルは水平基調を採用するなど、C-HRを見慣れた今ではそれほど奇抜とは思えず、むしろランドクルーザーやFJクルーザーを思わせるどトヨタの伝統的なSUVデザインも踏襲しているので、レトロ感さえ漂っています。
また、プラットフォームは新型プリウスやC-HRにも使用されているトヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー・プラットフォーム(TNGA)を採用。4WD性能も搭載することで、走る楽しさやタフユース性能も備えます。