あり得るのか?物理学者が負の質量をもつ液体の生成に成功(米研究) (3/4ページ)

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つまり押すとルビジウムが見えない壁にぶつかったかのように後ろ向きに加速したのだという。

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 この現象が確かなものであり、マイナスの質量にまつわる数々の疑問を試すうえで利用できるものなのかどうかはまだ検証する必要がある。

 何よりもまず、他の研究チームによって結果が再現されなければならないのだから、大騒ぎするのはまだ早い。

 

 確かなことは、物理学はますます奇妙なものとなっており、次なる発見を楽しみにしていいということだ。

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