衝撃逮捕!千葉女児殺害「澁谷恭正容疑者」の目撃された異様言動 (1/2ページ)

アサ芸プラス

衝撃逮捕!千葉女児殺害「澁谷恭正容疑者」の目撃された異様言動

 千葉県我孫子市で9歳の女児が遺体となって発見された事件で、4月14日に46歳の男が逮捕された。当初は「通り魔的犯行」との見方もあったが、容疑者の男は意外にも、被害者が通う学校で保護者会の会長を務める“善意の人”だった。

「よく知っています。今年度も継続して会長を務めていただく予定だったんです。子供のことをよく考えている人という印象だったのですが‥‥。ショックが大きすぎるので、これ以上は勘弁してほしい」

 逮捕当日、事件の被害者でベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさんと同じ小学校に子供を通わせる母親は、そう言ったきり、口を閉ざしてしまった。犯人とされる男がごく身近にいたことに、動揺を隠せない様子だった。

 死体遺棄容疑で逮捕されたのは松戸市に住む自称・不動産賃貸業の澁谷恭正容疑者。彼が所有し、子供2人と暮らしていたマンションは、リンさん宅から約300メートルの位置にあった。

「顔を合わせるといつも朗らかに挨拶してくれて『今日もいい天気ですね』とか声をかけてくれるんです。朝夕の登下校時には、よく子供たちを送り迎えしていました」(同じマンションの住民)

 マンションでは子煩悩なパパとして知られ、地域では防犯活動に尽力していた。

「いつも通学路に立って見守り活動をしていました。朝の通学時間は、交通量が多くなるんです。澁谷さんが見守り活動をしていた1年ほどは、事故もなく、本当に感謝していたのですが‥‥」(地域住民)

 保護者会の会長だけでなく、募金活動などのボランティアにも積極的に関わっていたという澁谷容疑者。だが、現地で取材を進めると、“異様言動”が浮かび上がってきた。

「ニュースの映像を見て、アッと思いました。あの紺色のパーカーをよく着ていましたから。一見、性格は明るそうですが、ごくたまに、険しい目つきをして、異様な空気を発散することもありました。逮捕されたと聞いて、妙に納得できる部分もあります」(別の地域住民)

 逮捕の決め手について、遺棄現場に残された遺留物と澁谷容疑者の「DNA型の一致」が報じられたが、水面下ではさらなる重要証言が寄せられていたという。

「衝撃逮捕!千葉女児殺害「澁谷恭正容疑者」の目撃された異様言動」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 4/27号澁谷恭正千葉女児殺害事件レェ・ティ・ニャット・リン殺人事件社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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