目に直接色を付ける!?「眼球タトゥー」の危険性を医師が警告 (1/3ページ)
皆さんは、眼球タトゥーという言葉を聞いたことがありますでしょうか? 海外ではおしゃれのために、直接眼球の色を変える施術が行われているようです。
日本であまり知られていない眼球タトゥーですが、実際に事故も報告されており、目への様々なリスクも懸念されております。
今回は「眼球タトゥー」について、施術内容とリスクについて医師に詳しく解説していただきました。
眼球タトゥーとは

眼球を正面から見たとき、茶色く見える部分が虹彩で、そこを覆っているのが角膜という透明な部分です。角膜を通して虹彩が透けて見えるので、「黒目」と言われます。
その周りを取り囲んでいる「白目」の部分は、表面にぶよぶよした透明な「結膜」があり、その奥に白くて硬い「強膜」があります。
結膜と強膜はゆるくくっついているだけで、間には隙間があります。見た目を変えることを目的に、この隙間の部分に、色付きの液体を流し込んだり、結膜や強膜の一部に色素を注射することを眼球タトゥーと呼ぶようです。
海外の施術中の映像を見ると、局所麻酔で、特に消毒などもせずに行われているように見えます。
眼球タトゥーの施術事故例

ブラジルからの報告で、25歳の女性が眼球タトゥーを受けた翌日に、視力低下と目の痛みを訴え、眼科での診察の結果、どうやら色素を注入する針が眼球の壁を突き抜けて、色素が黒目の内側に入ってしまったらしいという人がいたようです。