敏感肌から美肌へ! 医師が教える「原因」と「改善方法」 (1/2ページ)

マイナビウーマン

化粧品やスキンケアに気を使っているのに、なぜか肌がヒリヒリする……なんてことはありませんか? もしかすると敏感肌の可能性があるかもしれません。この記事では、敏感肌の状態や原因、改善する方法やヒリヒリしたときの対処法について、宇井千穂先生に解説してもらいました。

■敏感肌ってどういう状態?

敏感肌とは医学的に言うものではありません。世間一般には、外部の影響をふつうの人より受けやすく、トラブルが起こりやすくなっている肌を指すようです。

外部からの影響を受けやすいということは、皮膚の大事な機能であるバリア機能が低下していることが考えられます バリア機能とは、細菌や汚れ、紫外線や乾燥など、さまざまな外的要因から体の中を守ってくれる働きや、体の内部から大切な水分などを外へ出さないよう防ぐなどの役割があります。これらの機能が低下してしまうと、肌は外部の刺激を受けやすくなるので、すぐに赤みやかゆみなどの症状が出やすくなります。たとえば、ちょっとした洗顔でヒリヒリとした痛みを感じたり、化粧品でかぶれてしまったりなど、ふつうの人よりも反応しやすくなります。

■敏感肌の原因と改善する方法

敏感肌の原因はたくさんあると考えられますが、大きくわけて2つ。遺伝的に肌が弱い場合と後天的に敏感肌になるケースがあります。

(1)アレルギー体質

生まれつき肌の弱い人がいます。たとえば、アトピー性皮膚炎をベースに持つ人、家族に同じような肌の症状が出やすい人、ストレスがたまるとすぐに肌に症状が出る人などが挙げられます。お肌のトラブルの原因(食べ物であったり化粧品であったり)がわかっている人は、できるだけそれらを取り除くようにしましょう。また、バリア機能を高めるためにも、乾燥させないことが大切。保湿剤を使用するなど、工夫してみてください。

(2)乾燥

角質の保水機能が低下すると、肌のバリア機能も低下します。これにより、敏感肌が生まれるので、きちんと保湿ケアをすることが重要です。いつもよりも乾燥が予想されるときは、保湿剤を重ね塗りするのがオススメ。特に乾燥を感じる場合は、保湿する回数を多くするのが効果的です。

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