リンパ節転移の乳がんって危険なの? 患った場合の向き合いかた (2/3ページ)
なにより早期発見することが大切です。
乳がんがリンパ節に転移していた場合
乳がんがリンパ節に転移していた場合の余命
乳がんの陽性反応が出てしまい手術が必要となった場合には、必ずリンパ節に転移していないかどうか手術時に検査します。もしリンパ節に転移していたらと考えると不安になる方がほとんどだと思います。
もしリンパ節に転移していたとしても、進行具合や治療方法によってはそんなに悲観しなくとも、現在の医学では5年生存率がぐっと上がってきているようです。
そうは言ってもリンパ節に転移していると聞いただけで「あとどれくらい生きられるのだろうか」と余命があとどれだけなのかと思ってしまう方がほとんどだと思います。
元々乳がんはリンパ節に転移しやすいがんと言われていますが、リンパ節へ転移し、しこりの大きさが2センチ~5センチ以内の場合でも5年生存率が約80~90%というデータが出ています。
この段階でステージ2です。
乳がんがリンパ節に転移していた場合の治療方法
一般的にがんの治療方法として、外科手術・化学療法・放射線療法の3つの中から症状によって選択します。外科手術に加えて放射線療法など症状に合わせて組み合わせて治療することも多くあります。
乳がんの治療後の5年生存率乳がんではない他のがんでは、治療後5年間再発しなければ再発の確率がぐんと下がると言われています。
でも乳がんの場合は10年間再発しなければ再発の確率が下がると言われており、他のがんよりも2倍の時間を要するほど再発がしやすいがんです。
リンパ節に転移していない乳がんは初期段階で、一般的にステージⅠ期と言われています。
ステージⅠ期だはしこりの大きさが2センチ以下なので手術時の切除する範囲が小さく済みますし、乳房を残すことも可能です。
リンパ節に転移していない初期の段階だと身体に変化が出ないのではないかと思いがちですが、手で触れてしこりを発見することができることがほとんどです。