今、流行のダウンサイジング・ターボエンジン。その魅力を徹底分析! (2/4ページ)

イキなクルマで

また、ターボエンジンの特性を引き出す新制御を採用したSuper CVT-iとの組み合わせなどにより、アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや滑らかで爽快な走りと、JC08モード19.4km/Lの低燃費も実現しています。

1.8LのスポーツモデルであるRSをしのぐトルクを誇り、さらに1.5Lを上回る低燃費性能と、ダウンサイジングターボの利点であるパワフルな走りと低燃費を実現したスペックです。

しかし、問題はやはり価格。1.8L車との約14万円の差額は納得できても、1.5L車との約51万円の差額は、燃費の僅かな差ではとても許容できません。さらに、車両価格が262万円台からで、30.4㎞/Lの低燃費のハイブリッド車が追加設定されたことにより、その存在価値は1.8Lに取って代わるという限られたものになっています。

■トヨタ・クラウンアスリートの場合:市場に受け入れられ、成功した事例

2.0アスリートT 車両本体価格:396万3600円~ JC08モード燃費:13.4km/L

2.5アスリートi-four 車両本体価格:396万3600円~ JC08モード燃費:13.4km/L

2.5ロイヤル 車両本体価格:381万2400円~ JC08モード燃費:11.4km/L

V型6気筒2.5L、3.5Lエンジンに加えて、ツインスクロールターボを採用した 2.0Lの直噴ターボエンジンを設定したクラウンアスリートは、国産ダウンサイジングターボ車の数少ない成功例と言えます。アスリートの2.5L車を4WDのみに設定。燃費もトルクもターボ車が上回りつつ、価格も安く抑えられています。

2WDのロイヤルであっても価格の差は少なく、メリットの方が大きいと言えます。

当初は高級車ゆえに、直列4気筒の2.0Lエンジンがそぐわないと言うイメージの問題がありました。しかし、輸入高級車が次々と直4のダウンサイジングターボを採用したこともあり、今ではその心配も払拭。むしろステータスにもなりつつあります。

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