安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(1)スキャンダルにミツバチ騒動も (1/2ページ)

アサ芸プラス

安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(1)スキャンダルにミツバチ騒動も

「総理夫人」の重い肩書もなんのその。自由奔放にふるまい続け、国会証人喚問騒動まで起こした「最強の私人」に、私生活の試練が訪れている。家庭を飛び出し、戻りたくても戻れない。そこにはコワ~イ事情と修羅現場があったのだ。

「今まであの人にはさんざんな目にあわされてきたんだから!」

 そう言って、怒りのマグマを官邸スタッフにぶつけるのは安倍晋三総理(62)の母、洋子さん(88)である。故・岸信介元総理の長女にして、故・安倍晋太郎元外相の妻。三代にわたり政界の中枢を支え続けた「ゴッドマザー」だ。彼女がいたく腹に据えかねているのは、安倍昭恵夫人(54)。「さんざんな目」とは例えば、国会を揺るがす疑惑を生んだ「森友学園騒動」を指している。政治部デスクが解説する。

「森友学園が評価額の9割引きという破格の安さで大阪・豊中市の国有地を取得。建設される小学校の名誉校長に昭恵夫人が就任していたことで、口利き、政治介入が疑われました。15年9月5日、森友学園が経営する幼稚園へ講演に訪れた昭恵夫人が、籠池泰典理事長(64)に100万円を差し出したとの疑惑もあるなど、騒動解明のキーマンと見られています。安倍政権切り崩しのために、野党は理事長に続き、昭恵夫人の国会証人喚問を要求しました」

 みずから「私人」と称する昭恵夫人に代わり、矢面に立たされているのが安倍総理。予算委員会をはじめとした、場を選ばない野党からの集中攻撃を受けるや、「きわめて不愉快だ」「公共の電波で私と妻を侮辱した」と語気を強めていたのだ。

「安倍総理は騒動当初から『本当に知らない』と、側近たちに頭を下げながら説明していました。昭恵夫人は『私は夫が動けない代わりに見聞きして報告する義務がある』と語っていますが‥‥。総理も手を焼かされています」(自民党国会議員)

 思えば、盤石な自公体制を築き上げ、戦後歴代4位の在職期間を誇る安倍総理の弱点は、常に昭恵夫人だった。その自由奔放さから巻き起こされる騒動は枚挙にいとまがない。15年8月には布袋寅泰(55)とのスキャンダルが女性誌に報じられた。

「都内の会員制バーで酔っ払った昭恵夫人は『20年来のファン』と語る布袋を呼び出しました。

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