助産師になるには? 仕事内容と資格・試験について解説 (1/2ページ)

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「助産師」は分べんの際に介助をするのが主な仕事です。昔は「産婆さん」などの呼び方がされた、出産に立ち会うプロですね。現在では「助産師」という資格を持つ人が、出産に臨む女性を手助けしています。今回は助産師になるにはどうすればいいか、仕事内容や資格についてご紹介します。

■助産師の仕事内容とは?

助産師の仕事、および資格は『保健師助産師看護師法』によって定められています。第一章の総則には、

第三条 この法律において「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。

とあります。出産を介助し、妊婦さんや新生児の保健指導を行うのも助産師の仕事です。

助産師さんは、自らの責任において出産(分べん)に立ち会い、新生児を取り上げることが法的に許可されています。出産を介助し、新生児のために出生証明書を交付したり、また不幸にも生まれてすぐに亡くなってしまう子もいますので、死産証書を交付することができます。ただし、出生証明書・死産証書が交付できるのは、自分が実際に現場に立ち会い、介助した分べんに関してだけです。

このあたりの規定は、かつての産婆さんの業務を引き継いでいる感じですね。現在では考えられないかもしれませんが、その地域に産科のお医者さんがいない場合には、「そろそろ生まれそうだから、産婆さんを呼んできて!」なんてことが昔は普通にあったのです。

上記の第三条を読んで気付かれたかもしれませんが、助産師は女性しかなれません。ジェンダーフリーで、職業に男女差をなくそうという動きの昨今ではありますが、分べんに関わる仕事ですから、男性の助産師とはいかないようです。

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