今年もパクリだらけ!? 上海モーターショーで登場した中国産自動車まとめ2017年ver. (2/4ページ)
各社の特徴をデザインにうまく融合させ、何ともいないパクリ車独特のチープさを、かもし出しています。
■「ZOTYE・SR9」=「ポルシェ・マカン」+「三菱・ランサーエボリューション」photo by carmagZOTYEからにさらにもう1台。こちらはパッと見、ポルシェ・マカンそのまんま、先ほど紹介したT300に比べ、何ともいさぎよい1台となっています。ポルシェから訴えられないか心配になってくる1台ですが、この車のトピックは別にあります。それは、搭載されるエンジンが三菱自動車の名器「4G63」ターボエンジンだということ! ポルシェのエクステリアに三菱の名器を組み合わせた、驚くべきパクリ車です。その発想はありませんでした。
■「九龍自動車・EW4」=「トヨタ・ハイエース」上海モーターショーではEVモデルの商用バン「九龍自動車・EW4」が発表されました。日本のメーカーでは日産からe-NV200というミニバンベースのEVが販売されていますが、こちらのパクリ元はe-NV200ではなくトヨタ ハイエース。樹脂製と思われるグレーのフロントバンパー・ヘッドライト・フロントグリル・なぜかネッツ風デザインのエンブレムにより、一目でハイエースと誤認してしまうフロントフェイスを完成させています。
■「東風汽車・CM7」=「トヨタ・アルファード」photo by 海峽吧一見するとトヨタ アルファードデザインとなっている「東風汽車・CM7」ですが、こちらは少々詰めが甘いといわざるを得ません。大型のメッキグリルなどを搭載していますが、 本家アルファードに比べるとフロントの押し出し感が極めて弱い。サイドに配置されたリアガラスがただの長方形に配置されているのもいただけません。現行アルファードに必要な要素はオラオラ感、そのあたりを東風汽車にはもっと勉強してもらわねばならないでしょう。
■「ヴェヌーシア・e30」=「日産・リーフ」photo by AUTOMOBIL PRODUKTION東風汽車・CM7に比べるとパクリ車として格段にレベルが高いのがこの「ヴェヌーシア・e30」。