【プロ野球】最速159キロのメンデス(阪神)は準備万全。1軍外国人枠を狙う2軍で好調の助っ人たち(投手編) (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ロンドン(中日)

■2軍成績
10試合/0勝0敗/2セーブ/防御率0.90

 3月のオープン戦では球団史上最速の159キロをマークした剛腕・ロンドン。2軍でも絶好調だ。最下位に低迷する苦しいチーム事情だけに、1軍昇格の日を待ちたい。

■アラウホ(中日)

■2軍成績
12試合/1勝0敗/防御率1.50

 新入団のアラウホもロンドンと同じく好調。スライダーを武器に着実に結果を残している。ロンドン、アラウホともに期待通りの活躍を見せているが、1軍ではバルデス、ジョーダンが貴重な先発の柱となっており、野手もビシエドとゲレーロが主軸。外国人枠はガチガチだが、チャンスが回ってくるか。

■ウエスト(オリックス)

■2軍成績
9試合/1勝0敗/2セーブ/防御率0.00

 オリックスのリリーフ・ウエストもファーム好調組。ゴールデンウイークに1軍昇格を果たしたものの、登板2試合目となった5日の日本ハム戦で与四球2、被安打1で失点を喫し、あえなく2軍再調整になった。

 しかし、それまで2軍戦では11回を投げ、与四死球4の安定感を見せていた。武器である制球を一段と磨き、1軍に再度殴り込みをかけたい。

(成績は5月8日時点)

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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