【プロ野球】最速159キロのメンデス(阪神)は準備万全。1軍外国人枠を狙う2軍で好調の助っ人たち(投手編) (1/2ページ)

ゴールデンウイークが終わり、交流戦に向けて1軍戦力再編の時期がやってきた。
そこで切り札となるのはやはり助っ人勢だ。開幕では外国人枠などの諸事情に泣かされながらも2軍で好調をキープし、虎視眈々と2軍を狙う外国人選手を紹介。前回の野手編に続き、今回は投手編!
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■メンデス(阪神)
■2軍成績
16試合:0勝1敗/8セーブ/防御率1.10
最速159キロの球威を引っさげて阪神に入団したメンデス。オープン戦では寒さから状態が上向かず、わずか2試合で教育リーグ送りになったが、その後はきっちりと立て直し、2軍の守護神に定着している。
現在、1軍で守護神を務めるドリスも来日1年目の昨季は同じようにスローなスタートだった。ドリスもマテオも故障持ち。スクランブルに備えて好調をキープし、1軍でここぞの活躍を見せたい。
■エスコバー(日本ハム)
■2軍成績
2試合/1勝0敗/防御率0.00
開幕ローテ入りを果たしたものの、右太もも裏を痛めて2軍調整中だった期待の左腕・エスコバーが実戦復帰。2回無失点、4回無失点と上々のリスタートを切った。