【小林麻央 退院準備】鎖骨下血管に点滴用ポート埋め込み手術を報告 (3/3ページ)

Doctors Me

点滴用のCVポートの埋め込み方(手術方法)
CVポートは、中心静脈に至るチューブと、針を刺すための500円玉ぐらいの装置でできています。

1. 局所麻酔をし、中心静脈に至る血管に針を刺し、それをもとにチューブを中心静脈に進めます。

2. そして皮膚を少し切って針を刺すための装置を埋め込み、装置とチューブをつなぎます。

3. 皮膚を縫い合わせて終わりです。

1時間程度で終了します。日帰りや1泊2日の入院で埋め込みできます。 腕から点滴している時との活動の幅の違い
点滴用のCVポートを埋め込んだ場合は、今までは入院でしか点滴できなかったような高濃度の液でも自宅で点滴ができることで、自宅で療養できる時期が長くなる可能性があります。 在宅治療と病院での治療との違い
往診してくれる医師や看護師がおり、家族の協力があれば、多くの治療やケアを自宅で行うことができます。病状にもよりますが、十分に苦痛を取り除くことができれば、在宅治療によって自分らしく過ごせる時間を増やせるでしょう。

自宅での臨終の現場に医師が同席することもできますし、医師がいない状況で自宅で死亡された場合でも、もともと受診していた病気により死亡されたのであれば、往診していた医師が死亡診断書を書くことができます。

状態が悪化した場合や急変時の対応がすぐできないことが一番の違いです。 最後に医師から一言
CVポートは点滴をスムーズにし患者さんの苦痛を減らすために有効な手段で、抗がん剤を繰り返し点滴する必要がある場合などには、特に自宅療養のためではなくても使用することがあります。

(監修:Doctors Me 医師)

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