精液の量が少ないと妊娠しにくいってホント? (1/2ページ)

マイナビウーマン

精液の量が少ないと妊娠しにくいってホント?
精液の量が少ないと妊娠しにくいってホント?

最近は、「男性不妊」なんて言葉もよく聞きますが、子どもを望んでいるカップルにとっては、女性だけでなく、男性の妊娠力も気になるところ。特に、「精液の量」は目に見えてわかるぶん、少ないと妊娠しにくいのでは? と悩んでしまうカップルもいるようです。では実際のところ、精液の量が少ないと妊娠しにくいのでしょうか? 今回は、そんな精液の量にまつわるウソ&ホントに迫りました!

■本日の「ソボクな疑問」 Q.精液の量が少ないと妊娠しにくいってホント?

<読者の声>

・精液の量より濃度が関係あると思います。(23歳/その他/その他) ・確率的に、少ないと妊娠する可能性が低くなりそう。(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系) ・精子の量や元気かどうかは、簡単に調べられるものなのか。(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職) ・精液の量自体よりも、中の精子の数や運動率などが大事な気がする。(33歳/学校・教育関連/技術職)

■尾西先生のアンサーは!?

答えは…… 「ホント」です!

精液の量が少ないと、単純に全体の精子数も少なくなると考えられるので、妊娠の確率は下がります。ただし、妊娠には、精液の量だけではなく、いわゆる“質”=精液の濃度や精子の元気度なども大きく影響してきます。

ちなみに、不妊の男性の中には、精液量が少ない「乏精液症」の人よりも、精子が少ない「乏精子症」や精子がない「無精子症」の人のほうが割合としては多いです。さらに一番多いパターンが、精子の元気度=運動率が悪い「精子無力症」です。乏精液症は、明らかに精液の量が少ないため日常生活で気づく人もいますが、ほかの3つは検査をしない限り、気づくことはできません。

「簡単に調べられるものなのか」というコメントがありますが、精液の検査は簡単に受けられます。泌尿器科や産婦人科、不妊専門のクリニックなどで行っていて、1回につき数千円程度です。

2、3日禁欲したあとに、事前に渡されたカップに精液を入れて病院へ持ってくると、精液の状態を検査してもらえます。チェックをするのは、主に「精液量」「精子濃度」「総精子数」「精子運動率」「精子正常形態率」の5項目。

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