足裏に違和感を感じたら…形や色、柔らかさで健康状態をチェック (1/4ページ)
普段あまり自分で見ることの少ない足裏から分かる健康情報は意外と多いようです。
今回は足裏について、健康を保つためのNG行動や効果的な方法など、今まであまり気にすることがなかった視点から、医師に詳しく解説していただきました。
足裏と健康の関係

足の裏は心臓から最も遠い場所であるため、血行の問題が生じると影響が出やすい部位です。
また、足の感覚を脳に伝える神経は、長さが身長とほぼ同じだけありますので、神経に栄養を送る血流に問題があると、しびれや感覚の低下といった問題が生じやすいと言えます。
高温多湿で皮膚病になりやすい
普段は靴下や靴に包まれており、じっくり見て状態を確認するという機会は少ないものです。靴の中は高温多湿で風通しが悪く、細菌やカビが発生しやすく、皮膚の病気やにおいにつながります。
左右差や癖がわかる
足の裏の皮膚の状態や靴の減り方を観察すると、歩き方のくせや左右差を推測することができます。
ツボが集中している
東洋医学的には足の裏には多くのツボ(経穴)が集中しており、足裏を押して痛みがある部位から、問題のある臓器を推測することができるとされています。 足の裏の疾患

白癬菌感染(水虫)
カビの一種が皮膚に付着し、感染を起こした状態です。
足の指の股がジュクジュクするというタイプだけでなく、かかとなどの皮膚が硬くなりひび割れる「角化型」や水ぶくれやできる「小水疱型」は、かゆみに乏しく、感染していても気づかずに周囲の人にうつしてしまうことがあります。