常人には理解不能?菅田将暉のハイセンスすぎるファッションが物議に (2/2ページ)
菅田は、2008年に『JUNON』(主婦と生活社)のスーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選ばれて以来、数々のファッション雑誌で活躍する、言わずと知れたファッションリーダーの一人。それでもやはり、近年の菅田のファッションをめぐって、ファンの間でもたくさんの意見があふれている。
「なんでいつもダサいんだろう」と疑問を呈する人もいれば、『ほかの人が着たら超絶ダサいけど、菅田将暉が着たらめっちゃオシャレ!』『ダサいの頂点』『一般人が着たら秋葉原によくいる人になる』と菅田の着こなしは「ダサい」と「オシャレ」両極端な評価になっている。
「専属のスタイリストと相談の上で決めているのでしょうが、そのセンスが独特すぎて賛否両論となっている。本人は自覚していないのか周囲の関係者が痛々しく感じることも多い。こうした変化球ファッションで個性を出そうとする姿勢には疑問を感じます」(前出・報道関係者)
一歩間違えれば秋葉原のオジさん、大阪のオバさんになりそうな菅田のファッション。常人がマネするのは無理であることだけは間違いなさそうだ。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。