膝のポキポキ音は危険?変形性膝関節炎の発症リスクとの関係性とは (1/4ページ)
膝がポキポキと音を立てる…この様な経験をされたことがある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
アメリカの研究において、膝のポキポキする音が「変形性膝関節症」を発症するリスクが高くなることを発表されました。(
参考)
今回は、変形性膝関節症について医師に詳しく解説していただきました。
アメリカの研究発表

研究では、もともと変形性膝関節症を持っていない3495人の患者(平均61.1歳)に対して、膝を動かすとポキポキ・ポキッというような音がどの程度の頻度でするかを質問し、その後4年間で変形性膝関節症を発症する危険性について調べました。
研究結果
ポキポキ音がいつもすると答えた人は、ポキポキ音がしないという人に比べ、変形性膝関節症を発症するリスクが 3倍高くなりました。ポキポキ音がする頻度が多いほど、発症リスクは高くなっていました。
考察
膝がポキポキ音を立てると訴える患者は、将来変形性膝関節症を発症するリスクが高くなることが分かりました。
今まで、ポキポキ音には何の意味があるのか分かっていなかったのですが、患者さんの自覚症状が変形性膝関節症の発症を予測する因子になっていることが分かりました。